DWCに関するプレイ日記です。FOはおやすみ
2007/06/17/Sun
普段我々は多くの人に囲まれて暮らしています。
でも良く考えてみてください。
それは本当に「人」なのでしょうか?
もし「人」に似た何かだとしたら…
いったいその「モノ」はいったい何のために、なぜ「人」の姿をしているのでしょうか?
今日の話は、そういうお話です。
でも良く考えてみてください。
それは本当に「人」なのでしょうか?
もし「人」に似た何かだとしたら…
いったいその「モノ」はいったい何のために、なぜ「人」の姿をしているのでしょうか?
今日の話は、そういうお話です。
――それは、6月のある晴れた日のことでした。
とっても天気が良くて、私は高原で散歩をしていたんです。
最近グラスコさんに頼んでカスタマイズをしてもらったエクスドーター、
これをぶん回して、「高原蹂躙計画」だー なんてね、ちょっと調子に乗りすぎたんでしょうか。
私はつい、熱砂に迷い込んでしまったんです。
ところで、さっき「カスタマイズをしてもらった」って言いましたよね。
これ、見てください。
「対人ダメージアップ」って言ってね、魔物の中には、巨人ですとか、邪悪な魔法使いがいるんですが、そういう相手と戦うときに、力を普段以上に発揮できる力がこの武器には篭められているんです。
それがどうしたか、というと…
熱砂に迷い込んでしまった私は、ちょっと困ってしまいましてね。
何も準備してこなったわけですから。そこで、コッチマンさんを呼んだんです。
水を買わないと大変だと思って。
幸い、コッチマンさんはすぐに来てくれました。せっかくなのでとった記念写真がこれです。
で、いくつか水を買ったんですが、袋が重くて…
さっき高原で拾った石やらなにやらをうっぱらおうと思って、今度はヘルナンドさんを呼んだんです。
石を売って、これもせっかくだから、と思って撮った写真なんですが…
○で囲んだところを、さっきの写真と比べてみてください。
…そう、なんです。対人ダメージアップの効果が、発揮されていないんです…。
それで、思い出したんです。ネグレーヌさんのお孫さん、昔は倉庫にアイテムを運んでくれる職員さんでしたよね。私、よくよく思い出してみると、コッチマンさんしか見たことがない気がするんです。
いつのころからか、ヘルナンドさんが居て…。でも、誰もおかしいって言わないから、「ああ、どこか違う国から帰省したのかな」と思ったりして…
チョモさんが輸入してきた死者の香ってありますよね。私は使ったことがないし、あんなの何に使うんだと思うんですが、
アレ、ネグレーヌさんがぜひともって頼み込んだという話も聞いたことがあるんです――
ヘルナンドさんが、いったい何者で、どうして「人」として扱われないのか…
それは、誰にもわかりません。
ただの神のいたずらかもしれません。
ヘルナンドさんが生きていようと、死んでいようと、私たちには関係のないことなのかもしれません。
でも、私は怖いのです。私の周りに居る人が、本当は「人」じゃないのかもしれないって、そう思えてきて…
ねえ、今あなたの後ろからディスプレイを覗き込んでいる方、
それ本当に人ですか?
とっても天気が良くて、私は高原で散歩をしていたんです。
最近グラスコさんに頼んでカスタマイズをしてもらったエクスドーター、
これをぶん回して、「高原蹂躙計画」だー なんてね、ちょっと調子に乗りすぎたんでしょうか。
私はつい、熱砂に迷い込んでしまったんです。
ところで、さっき「カスタマイズをしてもらった」って言いましたよね。
これ、見てください。
「対人ダメージアップ」って言ってね、魔物の中には、巨人ですとか、邪悪な魔法使いがいるんですが、そういう相手と戦うときに、力を普段以上に発揮できる力がこの武器には篭められているんです。
それがどうしたか、というと…
熱砂に迷い込んでしまった私は、ちょっと困ってしまいましてね。
何も準備してこなったわけですから。そこで、コッチマンさんを呼んだんです。
水を買わないと大変だと思って。
幸い、コッチマンさんはすぐに来てくれました。せっかくなのでとった記念写真がこれです。
で、いくつか水を買ったんですが、袋が重くて…
さっき高原で拾った石やらなにやらをうっぱらおうと思って、今度はヘルナンドさんを呼んだんです。
石を売って、これもせっかくだから、と思って撮った写真なんですが…
○で囲んだところを、さっきの写真と比べてみてください。
…そう、なんです。対人ダメージアップの効果が、発揮されていないんです…。
それで、思い出したんです。ネグレーヌさんのお孫さん、昔は倉庫にアイテムを運んでくれる職員さんでしたよね。私、よくよく思い出してみると、コッチマンさんしか見たことがない気がするんです。
いつのころからか、ヘルナンドさんが居て…。でも、誰もおかしいって言わないから、「ああ、どこか違う国から帰省したのかな」と思ったりして…
チョモさんが輸入してきた死者の香ってありますよね。私は使ったことがないし、あんなの何に使うんだと思うんですが、
アレ、ネグレーヌさんがぜひともって頼み込んだという話も聞いたことがあるんです――
ヘルナンドさんが、いったい何者で、どうして「人」として扱われないのか…
それは、誰にもわかりません。
ただの神のいたずらかもしれません。
ヘルナンドさんが生きていようと、死んでいようと、私たちには関係のないことなのかもしれません。
でも、私は怖いのです。私の周りに居る人が、本当は「人」じゃないのかもしれないって、そう思えてきて…
ねえ、今あなたの後ろからディスプレイを覗き込んでいる方、
それ本当に人ですか?
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